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平屋の台風対策|屋根・窓・土地を確認

2023.07.23

芝生とテラス、駐車スペースを配置した平屋の外観参考イメージ

平屋の外観参考イメージ(CG)。耐風性能や施工仕様を示すものではありません。

平屋だから台風でも安全、特定の屋根材なら修理が不要、と一律には言えません。建物の設計・施工・維持管理と、土地の浸水や土砂災害のリスクを分けて確認しましょう。

台風への備えは3つの視点で

建物を確認屋根・外壁・窓

  • 材料と留付け方法
  • 傷みや雨漏りの点検
土地を確認浸水・土砂災害

  • 自治体のハザードマップ
  • 避難先と移動経路
暮らしで備える飛散物・気象情報

  • 屋外の物を片付ける
  • 早めに避難情報を確認

平屋という形だけで耐風性は判断できません

階数や高さは建物を計画する条件の一つです。耐風性を確認するときは、敷地で想定する風、屋根や外壁の形状、接合部、窓・扉の性能などを設計者と確認します。平屋と2階建て、軸組工法と2×4工法を、名称だけで安全・危険に分けないことが大切です。

屋根材は種類だけでなく留付けを確認

瓦・金属屋根などの材料名だけで、飛散や雨漏りを防げるとは限りません。屋根材の固定方法、下地、施工状態、経年の傷みを合わせて確認します。国土交通省も、台風で屋根瓦に被害が出たことを踏まえ、瓦屋根の適切な緊結を含む強風対策を検討・推進しています。

外壁・窓と屋外の物も確認

飛来物による被害は屋根や外壁だけでなく窓にも起こります。窓や雨戸の状態、外壁のひび、雨どいの詰まりなどは、台風の時期になる前に点検しましょう。物干し竿や植木鉢など、風で飛ばされそうな物は、雨風が強くなる前に屋内へ片付けます。

点検や補修で被害を減らす備えはできますが、被害や修理がなくなる保証ではありません。屋根など高所の確認は専門業者に相談してください。

土地選びと避難の確認もセットに

標高が高い土地でも、斜面や周辺地形などの条件によって災害リスクは異なります。標高だけで判断せず、自治体のハザードマップで洪水・浸水・土砂災害などの想定を確認し、現地の排水や擁壁の状態も相談しましょう。

土地を選ぶ段階から、避難場所と避難経路を確認しておくことも大切です。台風が近づいたら、気象庁の情報や自治体の避難情報を確認し、危険が迫る前の行動につなげます。

家づくりの相談で確認したいこと

  • 屋根・外壁・窓の仕様と施工方法
  • 建物の点検・補修の相談先
  • 敷地の災害想定と排水・周辺環境
  • 避難場所・経路と日頃の備え

平屋か2階建てかだけで決めず、建物・土地・日頃の備えを合わせて考えましょう。今工務所では、家づくりや土地探しのご相談を受け付けています。

今の住まいの補修を検討している方へ

参考:国土交通省の建築物の強風対策、気象庁・気象災害に備える、気象庁・大雨や台風に備えて

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