
ウォークインクローゼットは、人が中に入って物を出し入れできる収納です。服をまとめて見渡せる一方、通路にも床面積を使います。「何畳あれば十分か」から始めず、しまう物と使う場面から考えてみましょう。
収納と通路の概念図です。実際の寸法を示す図ではありません。
使いやすさと確認点
身支度をまとめやすい
服や小物を一か所に集めると、身支度や片付けの動きをまとめやすくなります。使う人や収納方法ごとに分ければ、どこに何があるかも把握しやすくなります。
広さだけでは決まらない
ただし、広い部屋をつくるだけで衣替えや片付けが不要になるわけではありません。季節物を入れ替える場所、掃除のしやすさ、寝室や洗濯場所からの距離も一緒に考えます。
2畳・3畳を考える前に
同じ畳数でも、縦横の寸法、入口の位置、棚の並べ方で使い勝手は変わります。2畳で2人分、3畳で4人分と一律には決められません。
2畳・3畳で比較する確認事項を見る
- 2畳を検討するなら:よく着る服を中心にまとめるか、季節物は別の場所に置くかを整理。通路と収納の奥行きを図面で確かめます。
- 3畳を検討するなら:衣類に加えて寝具や旅行用品も置くか、中で着替えるかを整理。棚を増やす前に、人が動ける場所を残します。
持っている衣装ケースの幅・奥行き・高さ、長いコートの丈などを控えておくと、具体的な打ち合わせができます。
出し入れの動きを確認
服を掛けたときの通路を確認
引き出しと人の動きを確認
収納ボックスの出し入れを確認
通路・扉の詳しい確認点
通路は、何も置いていない状態だけで判断しないことが大切です。服を掛ける、引き出しを開く、収納ボックスを取り出す動作まで図面に重ねてみましょう。
中で着替える場合は、着替える人と扉の動きが重ならないかも確認します。使う人の体格や、同時に入る人数、将来の使い方も含めて寸法を決めます。
打ち合わせ前の4つのメモ
- 使う人と衣類の量
使う人と、掛ける服・たたむ服のおおよその量。
- 衣類以外の持ち物
寝具・季節物・旅行用品も、ここにしまうか。
- 着替え・洗濯の動線
中で着替えるか、洗濯物をどこから運ぶか。
- 家具・ケースの寸法
使い続けたい家具・衣装ケースの寸法。
五所川原・つがる・弘前・青森で、新築の間取りや収納の見直しをご相談いただけます。今の持ち物と暮らし方から、一緒に整理します。
本文見直し:2026年10月15日。収納の区分けや引き出しと通路の考え方の参考:DAIKEN・ウォークインクローゼットの収納方法。参考先の製品の採用や、図の配置を標準仕様として約束するものではありません。
概念図です。実際の寸法を示す図ではありません。
大きく表示した図は、指で左右に動かせます。


