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石油ストーブの選び方|換気・給油・設置を確認

2023.08.27

石油ストーブの選び方|換気・給油・設置を確認の掲載写真

石油ストーブを選ぶ際は、暖かさや価格に加え、機種の種類と設置・換気・給油の条件を確認することが大切です。「やめた方がいい」と一律に決めるのではなく、住まいと使い方に合う暖房を比較しましょう。

この記事は2023年8月公開の記事を、2026年10月12日に内容確認・更新したものです。使用する製品の取扱説明書を必ず確認してください。

開放式とFF式などの違い

開放式

反射式・対流式の石油ストーブや一般的な石油ファンヒーターなど。

室内の空気を使って燃焼するため、使用中の換気が必要です。

FF式など

屋外と給排気する方式です。

開放式とは方式が異なります。呼び名だけで判断せず、型番と給排気方式を確認しましょう。

電源を必要としない機種もありますが、すべての石油暖房が停電時に使えるわけではありません。停電への備えとして検討する場合も、点火に必要な電池、燃料、換気できる場所、メーカー指定の使用条件を確認します。

換気・消火・給油の確認

コロナの石油ストーブ・ファンヒーターの注意事項では、使用中は1時間に1~2回、1~2分の換気を案内しています。換気が十分にできない場所では使用しないよう注意されています。実際にはお使いの機種の取扱説明書に従い、安全装置があることを理由に換気を省かないでください。

  • 消火:就寝や外出の際は消火し、人目の届かない場所で使用しません。
  • 給油:必ず消火を確認して行い、タンクの口金と油漏れを確認します。指定された灯油を使い、ガソリンは絶対に使いません。
  • 設置:カーテンや布団などの可燃物、スプレー缶などを近くに置かず、衣類の乾燥に使いません。必要な距離と設置方法は取扱説明書で確認します。
  • 点検:使用前に油漏れや機器の状態、安全装置、リコール対象でないかを確認し、不具合は販売店やメーカーに相談します。

天板での湯沸かしや調理を認めるかどうかも機種によって異なります。すべての石油ストーブで調理できるとは考えず、メーカーが認める用途と条件を確認してください。

本体価格と燃料費を比べる

石油ストーブが石油ファンヒーターより必ず少ない灯油で暖められる、価格が一律に7~8割になる、といった比較はできません。暖房出力、燃料消費量、温度調節、部屋の広さ、断熱、使用時間によって費用は変わります。

本体・設置の費用に加え、現在の灯油価格と消費量、必要な電気代、点検や部品交換を含めて比べます。燃焼継続時間もタンク容量と燃焼量などで変わるため、月額や連続運転時間を一律に決めず、実際の使い方で確認しましょう。

住まいと暖房を一緒に考える

給油・保管の負担、換気の方法、子どもや家族が触れない配置、冬の過ごし方を整理します。エアコンやFF式など他の暖房方式と比較する場合も、能力と設置条件、寒い時期の使用条件を確認します。

断熱改修を検討する場合は、現在の窓・床・天井・壁や暖房・換気の状態を確認し、改修範囲と費用を比べましょう。今工務所では、五所川原周辺の住まいの寒さと断熱改修についてご相談いただけます。機器の使用可否や修理はメーカー・販売店に確認してください。

住まいの寒さと断熱改修を相談する

参考:コロナ「石油ファンヒーター・石油ストーブの注意事項」、NITE「暖房、点検、ヨシ!」

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