五所川原市、青森市、弘前市、つがる市で注文住宅の土地を探す方へ。土地の価格や広さだけでなく、建物・駐車・雪置き場・必要な工事まで合わせて比べることが大切です。
購入前に「暮らし」と「総額」を確認
1.毎日の移動と冬の使い方
通勤・通学、買い物、病院への距離を、実際の時間帯に現地で確認しましょう。冬は除雪後の道路幅や車の出入り、敷地内の雪置き場も確認したい点です。予定されている施設は、開業時期や計画の状況も確認します。
2.土地と建物を合わせた予算
土地代だけで予算を使い切らず、建物・外構・諸費用まで含めて検討しましょう。候補地によっては、解体、造成、地盤対策、上下水道の引込みなどの工事が必要になります。必要な項目と見積り条件を確認してから候補を絞ります。
現地と資料で確認すること
災害リスクと地盤を分けて調べる
自治体のハザードマップで浸水・土砂災害などの想定や避難先を確認し、現地の高低差や排水の状況も見ましょう。地盤の状態や必要な対策は、地盤調査などで別途確認します。川からの距離や見た目だけで安全性を判断しないことが大切です。
国土交通省・国土地理院「わがまちハザードマップ」から自治体の情報を探せます。各自治体の最新情報も確認してください。
日当たり・周辺建物・配置
隣の建物や窓の位置を確認し、建物・庭・車の置き方を図面に重ねて考えます。周囲が空き地の場合は、将来建物が建つ可能性も含めて検討しましょう。

模型・図面で計画を考える参考イメージ。販売中の土地や実際の計画を示すものではありません。
建てられる大きさを用語から確認
希望の家が収まるか、土地の購入前に建築士へ確認しましょう。
建ぺい率・容積率の説明を見る
1つ目は、建ぺい率です。
建ぺい率は、敷地面積に対する建築面積の割合で、「建築面積 ÷ 敷地面積 × 100」で求めます。建築面積は、建物を真上から見た水平投影面積を基本に、法令の算定方法に従って確認します。階数だけで決まるものではありません。
2つ目は、容積率です。
容積率は、敷地面積に対する延べ面積の割合で、「延べ面積 ÷ 敷地面積 × 100」で求めます。延べ面積は各階の床面積の合計を基本としますが、算入しない部分などの扱いがあります。
建ぺい率・容積率の上限や適用条件は、用途地域、前面道路などによって異なります。建てたい家が収まるかは、土地を購入する前に、その敷地の条件を自治体や建築士に確認しましょう。
用語の参考:大田区「建ぺい率・容積率」。地域別の制限値を青森の敷地に適用するものではありません。2026年10月16日確認。
相談に持っていく確認メモ
- 候補地の住所・販売資料・図面
- 希望の部屋数と建物の大きさ
- 駐車台数・雪置き場・庭の希望
- 土地と建物を合わせた予算
- 確認したい災害情報・道路・水道などの条件
まだ土地が決まっていなくても相談できます。候補がある場合は、購入前に建てたい家と総額が合うか一緒に確認しましょう。


