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家づくり費用の比べ方

2023.06.27

木の住宅模型、間取り図、ノートと電卓で総予算を考える参考イメージ

土地・建物・入居準備の総額を考える参考イメージ。

家づくりに必要な費用は、土地の条件、建物の広さ・仕様、含まれる工事で変わります。広告の本体価格だけで比較せず、入居までに支払う総額と、住み始めてからの費用を確認しましょう。

総額を3つに分ける

土地と建物

  • 土地の購入費
  • 建物の本体工事
  • 希望する追加仕様
敷地に応じた工事

  • 地盤・造成
  • 給排水の引込み
  • 外構・解体
諸費用と入居準備

  • 税金・登記・融資費用
  • 保険・引越し
  • 家具・家電と予備費

この3区分を合わせて、入居までの総額を確認します。含まれる範囲は見積りごとに異なります。

本体価格の範囲

標準仕様・追加費用・未確定項目を、同じ条件で確認します。

見積りの内訳を詳しく見る

同じ「建築費用」という表現でも、地盤調査や外構、給排水工事などを含むかは見積りによって異なります。標準仕様と追加費用、設計や申請に関する費用も項目ごとに確認してください。

地盤改良や既存建物の解体、造成が必要かどうかは、敷地や調査結果によって変わります。未確定の項目は、概算額と金額が確定する時期を確認しましょう。

土地と敷地の費用

土地代に加え、工事ができる条件と設備の状態を確認します。

土地の購入・所有時の確認点

土地を購入する場合は、代金に加え、契約・登記・税金などの費用を確認します。仲介を利用する場合の手数料、境界や測量、設備引込みの条件も、物件ごとに確認が必要です。

土地を所有している場合も、工事ができる条件や既存設備の状態を確認します。購入価格が安い土地でも、敷地に必要な工事を合わせると総額が変わることがあります。

諸費用と入居準備

税金・融資・保険・引越しなども総予算に含めます。

税金・融資・入居準備の確認点

諸費用には、登録免許税、不動産取得税、登記手続きの費用、金融機関の手数料、火災保険料などがあります。税額や軽減措置は取得する住宅・土地や手続きの条件で異なるため、最新の案内と個別の見積りを確認してください。

契約書の印紙税は文書の種類・金額などで扱いが異なります。住宅ローンでは、商品や契約方式に応じた費用に加え、土地先行融資やつなぎ融資が必要な場合の費用も確認します。

引越し、家具・家電、カーテンなどの入居準備と、想定外の支出への予備費も忘れずに。入居後の税金・保険・維持修繕も家計に組み込みましょう。

見積りを比べる5項目

  1. 土地・建物・付帯工事・諸費用を含む総額か
  2. 税込・税別の表記がそろっているか
  3. 面積・設備・断熱などの仕様がそろっているか
  4. 別途費用と未確定項目が明記されているか
  5. 支払い時期と、自己資金・融資の予定が合うか

相場や費用割合だけで、ご希望の住宅を実現できるかは判断できません。必要な条件をそろえた見積りで、優先したいことと総予算を相談しましょう。

参考:国税庁・請負に関する契約書の印紙税、国税庁・登録免許税の税額表、青森県・新築住宅の不動産取得税軽減

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