TOP › コラム・新着情報 › 家を長持ちさせる通気と湿気対策

家を長持ちさせる通気と湿気対策

2018.04.20

※外気を通す床下の概念図
図の読み方・適用範囲を見る

青い丸は通気口、矢印は経路の考え方です。実際の位置・寸法や風量を示す図ではありません。

長く安心して暮らすために、家の見えない部分も確認しましょう。木造住宅の湿気対策は、床下・壁・屋根の通気だけでなく、防湿、防水、材料、施工、入居後の点検を組み合わせて考えます。

通気だけで、家の寿命は決まりません

通気は湿気対策の一つですが、「通気があれば100年以上持つ」「木が腐らない」と一律には言えません。雨水や配管からの漏水、地面からの湿気、結露、木部の防腐・防蟻措置、維持管理も含めて検討します。

耐久性基準で確認する項目

住宅金融支援機構の耐久性基準でも、床下の換気・防湿、小屋裏の換気、防腐・防蟻、浴室などの防水を別々の確認項目として扱っています。

床下は、断熱の方法と一緒に確認する

外気を通す床下では、空気の入口と出口、基礎内部の通り道、地面からの湿気対策を確認します。換気口の数や形だけを見て、家全体の通気量や耐震性を判断することはできません。

基礎断熱の場合の確認点

基礎断熱は、床下を断熱・気密の計画に含める工法です。住宅金融支援機構のフラット35のQ&Aでは、基礎断熱の場合は床下換気孔を設置しないと案内しています。「換気孔がないから日本に合わない」とは決めつけず、採用工法と湿気対策を図面で確認しましょう。

基礎断熱と床下換気孔について(住宅金融支援機構)

夢ハウスの通気工法を参考に

夢ハウスの公式資料では、丸型換気孔や外壁の通気構造を紹介しています。当社の商品や既存住宅に同じ仕様が使われるかは、商品別の仕様書・設計図面で確認します。

夢ハウス公式:通気工法の紹介(外部サイト)

見学や相談で確認したい、4つのこと

  1. 床下の断熱方式と、防湿・換気の考え方。
  2. 外壁や屋根の水分を逃がす構造と、防水の納まり。
  3. 土台・柱などの材料と、防腐・防蟻措置。
  4. 床下に入れる点検口と、雨漏り・配管の漏水に気づく点検方法。

既存住宅では、築年数だけで状態を決めず、床下や外壁、屋根、配管の状況を確認してから、必要な補修・断熱改修を整理します。五所川原・つがる・弘前・青森のご相談を承っています。

既存住宅の現地調査を相談する →

本文見直し:2026年10月15日。技術情報の参考:住宅金融支援機構・財形住宅融資(新築)の技術基準、上記のフラット35 Q&A。融資の技術基準と当社の採用仕様は区別して確認します。

新着コラム

コラム・新着情報一覧へ

家づくりの疑問を、一緒に整理。

間取り・設備・土地・予算。気になることからご相談ください。

電話 LINE 相談・見学