
無垢材の家を選ぶときは、見た目や肌ざわりに加えて、乾燥状態と使う場所も確認しましょう。床などの仕上げ材と、柱・土台などの構造材では、確認したい内容が異なります。
乾燥と含水率を確認する
含水率は、木材に含まれる水分の量を表す値です。木材の強度や寸法は含水率によって変化するため、材料を選ぶ際の大切な確認点になります。
ただし、乾燥した木材なら、どの樹種でも同じ強さになるわけではありません。住宅の耐震性を考えるときは、材料の等級・寸法・接合部・構造計画も合わせて確認します。材料の比較値を、そのまま家全体の強さとして扱わないことが大切です。
割れ・反りは、使う場所と状態で確認
木材は水分が抜けると収縮し、乾燥の過程で割れが生じることがあります。木目や節を楽しむ仕上げ材と、構造を支える材料を分けて、どの程度の変化を見込むか、点検や手入れはどうするかを確認しましょう。
気になる割れや隙間があるときは、見た目だけで安全性を判断せず、場所・大きさ・変化の状況を伝えて相談してください。
夢ハウスの乾燥技術について見る
夢ハウスの公式コラムでは、土台に使う木材や、木材乾燥機「ドライランバー」を紹介しています。材料と乾燥の考え方を知るための参考資料としてご覧いただけます。
当社で採用する材料や乾燥の基準は、商品・部位・設計内容に応じて仕様書でご案内します。参考資料の数値を、すべての商品に共通する保証値としては扱いません。
材料選びで確認したい、4つのこと
- どこに、どの樹種・寸法の材料を使うか。
- 構造材の等級や乾燥の基準を、何で確認できるか。
- 床などの仕上げ材に、どんな節・色むら・経年変化があるか。
- 日常の手入れと、割れ・隙間が気になるときの相談先。
新築では図面と仕様書、既存住宅では現地の状態を確認しながら整理します。五所川原・つがる・弘前・青森で、木の家や材料選びについてご相談ください。
本文見直し:2026年10月15日。技術情報の参考:森林総合研究所 木材の密度を瞬時に推定、木材の乾燥割れの原因を解明する画期的な新技術。




